世間では様々な健康法やダイエット法がありますが、それは日本人に合っているのか?という番組がありましたので内容を紹介します。
そもそも人には、ある成分は吸収しやすいとか、腸内環境は比較的良好な傾向がある等様々な体質があります。
そして、その体質は遺伝的な要素が大きいらしく、とくに日本は島国なので、その特徴が顕著なようです。
コレステロールを例にあげても、体内のコレステロール値を上げやすいのは卵やホルモンなどよりもスナック菓子だそうです。
これはスナック菓子に含まれる糖分が、体内でのコレステロールの生成を促すからです。
また、便秘の時に食べるべきは、ヨーグルトやレタス・油ではなくおにぎりだそうです。
日本人は腸内環境が非常にきれいな傾向があり、腸内環境を整えるものより、腸内に効率よく水分などを運べるお米が効果的ということです。
このように、海外で世界的に流行っているダイエットや健康法が日本人に適しているかはそれぞれ異なる場合があります。
日本人はお米を主食にして生きてきたので、体質もお米を主食にする事に適していると思います。
健康な体には、バランスのよい食事と適度な運動がやはり一番大事だと思います。
運動と食事で健康な体を作ることが最も自然でいいと思いますので、美味しく健康を目指しましょう。